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胡麻を使ったお饅頭の製造・販売。「胡麻で美味しく美しく」をコンセプトに手軽に胡麻を食べて頂けるよう、胡麻の風味を生かしたお菓子作りを心掛けております。しっとりやわらかなカステラ生地でやさしい甘さの餡を包みました。生地や餡に胡麻を練り込んでいるので、食べるとほのかに胡麻の香ばしさが薫ります。定番のお味と季節ごとの限定のお味がございます。主張しすぎない胡麻の存在を見つけてみてください。

ーちょこっとごま小話ー
「ごま化す」とは表面をとりつくろうことや人目を欺いて不正を行うこと、まじめに応じないことを意味しますが、語源は江戸時代のお菓子“胡麻胴乱”(ごまどうらん)の中身が空洞で見掛け倒しであったことから、「胡麻菓子」→「ごまかし」になったという説があるようです。

ーごまの小さいながら秘めたすごいパワーを紹介ー
ごまの成分は半分が脂質、次にタンパク質、炭水化物、灰分、水分、そしてわずか1%ながらすごいパワーを持つ“ゴマリグナン”で構成されています。

“ゴマリグナン”はごまに含まれる抗酸化物質で高い抗酸化作用を持つと言われています。
活性酸素の働きを抑え老化防止にも役立つと言われます。
また、ごま油が酸化しにくいのもこの働きのおかげです。

ごまの成分の半分を占める脂質は不飽和脂肪酸で、リノール酸とオレイン酸で構成されています。不飽和脂肪酸には免疫力を高めたり、コレステロール値を下げる働きがあります。ごまを大さじ2杯(20g)食べると牛乳1本分のカルシウム、豆腐1/3丁分のたんぱく質、ほうれん草100g分の鉄分、生わかめ70g分の食物繊維を摂ることができます。
ほうれん草100gってどれくらいでしょうか?
大体15本分くらい株に7本くらいついていたら2束くらいですね。
生わかめ70gってどれくらいでしょうか?
これは表現が難しいですが、お椀に軽く1杯くらいでしょうか。  

ごまの小さな1粒には栄養がぎっしり詰まっていますね!

胡麻美饅頭にもすりごまやペースト状のごま、食感や香ばしさを感じてもらうために
粒ごまなどたくさんのごまが入っています。